ルームシェアで住民票の登録は?世帯主は誰になる?

1つの住居に家族以外の赤の他人と住むルームシェアの場合、住民票の登録、世帯主の表記はどのようになるのでしょうか。実は、同じ住所(住居)に複数の住民票が登録できないというルールは存在しません。その為、入居者の各々が入居している物件で住民票を登録することが可能です。では、世帯主の表記はどうすれば良いのでしょう?

1. 引っ越し時に必ず必要となる住民票の移し替え

引っ越しをしたら色々な手続きが発生しますが、引っ越し後14日以内に必ず行わなければならない手続きが、住民票を転居先へ移すことです。住民基本台帳によると、転居先へ1年以上住み続ける場合は、引っ越し後14日以内に住民票を移すことが義務付けられています。1つの住居に複数の住民票が登録出来ないと心配されている方もいますが、実際はそのようなルールは存在しません。ですのでルームシェアの場合、入居者の各々が入居している物件にて住民票登録することが可能です。ルームシェアだから何か特別なやり方を求められるわけではないので、引っ越しの際には一人暮らし同様に必ず住民票の登録の申請を行いましょう。

2. 世帯主とは?

実際に住民票を登録する際、世帯主を記入する必要があります。そもそも世帯とは、住居、またその住居において発生する生活の生計を共にする人の集まりの事を指します。1人暮らしの場合は、その住居に対して生計を立てている人が入居者のみなので、単身世帯となり、入居者本人が世帯主となります。では、1つの物件に複数人で暮らすルームシェアの場合、世帯主の欄は誰の名前を記入すれば良いのでしょうか。

ルームシェアの場合世帯主は誰になる?

重複しますが、世帯の条件は同じ住居に住んでいる且つ生計を共にしている事を指します。友人や赤の他人同士のルームシェアの場合、住居は共にしていますが、その多くが生計は共にしておらず独立して生計を立てています。住居は共にしているけれど、生計は各々で独立しているルームシェアの場合、同一世帯扱いにはならず、各々が世帯主となるのです。以上のことから、ルームシェアの場合、世帯主の欄には入居者各々の名前を記入しましょう。

同棲の場合の世帯主はどうする?

一方、住居を共にしており、且つ生計も共にしている同棲の場合は、同一世帯と見なされるため、どちらかが世帯主となり、もう一方は同居人という扱いになります。住民票を各々でわけずに同棲カップルで1つの住民票の登録にした場合、事実婚あるいは内縁関係として認識される為、同居人として登録している方を社会保険の扶養対象にすることが出来るというメリットもあります。また、福利厚生として会社から家賃補助などの住宅手当を受けている場合、世帯主にのみ住宅手当を設けると指定している企業も多くあり、同棲カップルでもあえて住民票を各々で登録するケースもあります。

すみやかに住民票の登録を

この記事を読むまで、なんとなく1つの住居には世帯主は1人で無ければならないと考えていた人も多かったのではないでしょうか?実際、世帯とは住居と生計を一緒に行って社会生活を送る単位のことであり、住居は1つでも、生計者が複数人存在するルームシェアにおいて、1つの住居で世帯主が複数人存在することは自然な事なのです。同じ住居に複数世帯が存在することはよくあることである、とわかった上で、引っ越しをした際は如何なる状況であれ、住民票登録をキチンと行う事を推奨します。

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