何でルームシェア可能物件が少ないの?大家さんや管理会社が嫌がる理由とは

ルームシェアの最大の難関は物件探し

一人暮らしよりも固定費がかからずに、一人暮らしよりも広いお部屋に住む事ができるルームシェアですが、せっかくルームメイトが決まっても、物件が決らないと始める事ができません。シェアカリ賃貸にも「ルームシェア物件探しが難航しています・・・」という相談が沢山届きます。日本でルームシェアがなかなか普及しない理由の1つとして、ルームシェアが可能な物件の数が少ない!という問題が挙げられますが、そもそも何故ルームシェア可能な物件が少ないのでしょうか?

大家さんが理解できない

私たちが日々、シェアカリ賃貸を運営しながら大家さんと話させていただく中で感じていることは、単純に「理解されていない」ということです。血縁関係である家族や、結婚している夫婦であれば理解できますが、全くの赤の他人同士(友人同士のルームシェアも含みます)が繰り広げる共同生活は理解がしにくい。大家さんは高齢の方が多く、他人が土足で踏み込んでくる、赤の他人同士のルームシェアなんて、全く理解が出来ないんです。想像しただけでトラブルがおこりそうな、めんどくさそうな、時限爆弾を抱えたような暮らし、というイメージをもたれてしまっています。私たちがシェアカリ賃貸の営業を通して大家さんとお話させていただく中で驚いたことは、許可しない理由の大半がロジカルなものではないということ。「なんとなく」面倒でトラブルになりそうだから、断る。「なんとなく」で拒絶されてしまっている事実にとても驚きました。

一人暮らしよりもトラブルの可能性は高まるけれど

「なんとなく」で断る大家さんが存在する一方で、実際の経験から許可をしない大家さんも存在します。共同生活である以上、一人暮らしよりも、どちらか一方が先に出て行ってしまうリスクや、友人同士で暮らすので、一人暮らし以上に騒がしくしてしまうリスクなどは、拭いきれません。また、家賃回収をしている管理会社も、ルームシェアで賃料の回収が遅れたり、トラブルの経験があったりすると、大家さんにルームシェアの入居許可を取ることをせずに、その前段階で断りを入れる場合もあります。

貸す側はトラブルや家賃滞納の可能性があるルームシェアとして貸し出すよりも、比較してトラブルの可能性が少ない一人暮らし希望者のような入居者を受け入れた方が、手間もコストもかからないと考えるのです。

きちんとルームシェアを始める為に

生活コストを節約できるだけでなく、生活を共にする安心や価値観の共有など、メリットも多いルームシェア。せっかくルームメイトが決まっているのであれば、物件を選んでルームシェア生活を始めたいですよね。今回の記事では「なぜ大家さんや管理会社がルームシェアを許可しないのか?」を紹介しましたが、物件を借りる際に大切な事は、貸す側の気持ちになって、物件を選ぶことです。賃料滞納のリスクを懸念されているのであれば、どちらかが賃料を滞納した場合はどうするのか、途中でルームシェアを解消する場合はどうするのか、事前に話し合って取り決めをつくり、物件案内をしてくれている不動産仲介会社へ共有してみてもいいですし、何かあった際の責任の所在を明確にする必要があるならば、賃貸契約時に入居者全員が各々で連帯保証人を用意することもできますよね。

「ルームシェア不可」と言っている大家さんでも、ルームシェアの属性によっては可能になることもあります。ルームメイトが決まっていて、住みたい物件も決まったら、しっかりと不動産会社に大家さんと交渉をしてもらいましょう。交渉をすすめる上で、どんな点を貸す側が不安視するのかは、今回記事に書いてあることを考慮し、その上で必要書類や、保証人など、入居にあたりしっかりと準備をしましょう。

「シェアカリ」プランナーへ相談してみよう!

複数人で賃貸物件を借りる場合は、「性別/入居人数/年齢」などの条件の組み合わせにより、物件オーナーから入居承諾ハードルが変わります。一人暮らしのお部屋探しと違い、空室確認に加えて複数人で賃貸物件を借りる許可を取る必要があります。誰とどのような目的で、どういう条件のお部屋で生活を始めたいのか、プランナーに相談して頂くと、手動で丁寧にヒアリングを重ねた上で、最適なお部屋をご提案させて頂きます😊