ルームシェアの賃貸契約ってどうすればいいの?代表?共同?

複数人でお部屋を共同で借りるルームシェアの場合、誰の名義で契約書を結べば良いのか悩みますよね。ルームシェアの場合、①ルームメイト内で代表者を決めて、代表者1人が賃貸借契約を結ぶ方法 ②ルームメイト全員が契約者となり、連名契約を結ぶ方法の2通りのやり方があります。

代表者のみが契約を結ぶ場合

ルームシェアの契約として多く好まれるのが、ルームメイトの中で誰か代表者を決めて、代表者1人が契約を結ぶ方法です。現状日本において、赤の他人と共同生活を送るルームシェアという暮らし方を良く思わない、理解を示さない大家さんが多く、無断でルームシェアを開始するために、あえて1人暮らしとして契約をし、契約後勝手に同居人を住ませる事も頻繁に行われているのが事実です。

しっかりと大家さんの許可を取った上で、且つ代表者のみで契約を結ぶ際には、基本的には1人暮らしと同じ流れで契約に至ります。代表の契約者のみが物件の必要要件に応じて保証人を用意し、入居審査を受け、審査に通れば入居を開始でき、残りのルームメイトは、同居人として、一緒に住み始めます。

代表者のみが契約を結ぶ場合のメリット・デメリット

代表者のみが契約を結ぶ場合のメリットは、代表の契約者が退去しない限り、残りの同居人が退去しても、物件と再度契約を結びなおす必要がない事です。一方デメリットですが、通常賃貸でもトラブルに繋がりやすい退去時に、例えば原状回復において修繕・修理が求められる際、代表の契約者とその保証人のみに費用が請求され、同居人は請求の対象とならない事が挙げられます。

あくまでの法的な書類上の契約には、代表者と大家さんの間でのみ契約が交わされており、同居人について書類上の拘束力をもったものは何一つ存在しません。その為、何か支払いが発生した際、大家さん又は管理会社から請求を受け取るのは代表者のみになります。

入居者全員で契約をする連名契約

実際のルームシェアの契約では代表者契約と比べて選択されづらい契約形態が、ルームメイト全員の名前で契約書を作成する、連名契約です。この場合全てのルームメイトが各々で保証人を用意し、一人一人が契約を結びます。

入居者全員が契約を結ぶ連名契約のメリット・デメリット

ルームメイト全員が契約を結ぶ連名契約のメリットは、大家さんや管理会社から何らかの支払い請求が発生した際に、全ての契約者へ請求が発生する事です。書類上でしっかりと契約が巻かれているため、全ての契約者へ請求することができます。退去時の原状回復や修繕・修理費を誰かひとりが負担するといったことを避ける事が出来ます。

一方、ルームメイトの誰か1人でも途中で退去した場合は、契約主体である全ての残りの入居者も退去しなければなりません。途中退去を希望したルームメイト以外の入居者が残って入居を希望する場合は、再度物件と契約を結び直す必要があるのです。

不動産の契約以外に、ルームメイト同士でも事前ルールを

大家または不動産会社と正式に契約を結んだ後に、できれば各々で確認をしておきたい事が、ルームメイト間同士のルール(人によっては独自で契約書を作成するケースも)です。下記の項目は、事前に話し合っておくとトラブル回避に繋がります。

・毎日の生活リズムの共有(起床時間・就寝時間etc)

・水道光熱費の支払い方法

・賃料の支払い方法

※滞納があった場合のことも話し合って置くと良し

・実際の希望入居期間

※2年の契約をしても途中退去の可能性もあるのでしっかりと事前に確認した方が吉

・ゴミや掃除の当番

・洗濯や湯船の利用頻度(水道費に関わる為)

・生活日用品の支払い方法

これらは話し合い程度で構わないという人も、逆にルールを決めない方がルームシェア生活が上手くいったというケースもありますが、少しでも不安やのちのトラブルを回避したい人は、書類で話しあいで決まったことを残して置くことをオススメします。

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複数人で賃貸物件を借りる場合は、「性別/入居人数/年齢」などの条件の組み合わせにより、物件オーナーから入居承諾ハードルが変わります。一人暮らしのお部屋探しと違い、空室確認に加えて複数人で賃貸物件を借りる許可を取る必要があります。誰とどのような目的で、どういう条件のお部屋で生活を始めたいのか、プランナーに相談して頂くと、手動で丁寧にヒアリングを重ねた上で、最適なお部屋をご提案させて頂きます😊